ジェイアール、山にはいって夕食を採りにいく!

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姫庵:左はカイルアのマウナウィリ・トレイルの入口写真ですが、
伯母の家の裏庭から行くと、このトレイルに、途中から合流することができます。
ローカルはトレイルの入口から行かないで、近道になる伯母の裏庭からハイキングに行きます。

ジェイアール:匂いが気になる。クンクンクン。
こんな所は初めてで、ちょっと怖いな・・・

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今から130年程前、1870年代にこの辺りで、200人ほどのハワイアンが、コーヒー、スイカ、バナナなどを牧場や畑で作っていました。伯母の裏庭からはコーヒーの農園のあとがあります。今は手入れもされてないため、真っ暗なコーヒー林を歩いていきます。

ジェイアール:この実は緑でも食べられるの?
おっかあ、この中に野生のニワトリがすんでるんだね。
伯母ちゃんが、たまに野生のブタがでてくるっていってるよ。

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ジェイアールと道なき道をかき分けて歩くこと5分、トレイルに出くわしました。
トレイルは石畳や石段があって、昔のハワイアンが作ったそうです。

当時の若かりしリリウオカラニ王女やキング・カラカウアを中心にここで宴会をしたり、パーティーをしたりしていたそうです。リリウオカラニ王女はこの時、ボイド少佐という人が村の美しい娘と別れのキスをしているのをみてアロハオエの詩が浮かんだとされています。だからでしょうか、ここにはAloha Oe Driveという通りまであります。クイーン・リリウオカラニのサマーホームの跡もあり、というわけで、とても由緒あるトレイルに入ったということがわかりました~~

ジェイアール:草がオイラをおおっている。
おっかあと伯母ちゃんの顔が見えない。
どこだ、ここは・・・ 草からでられたと思ったら、今度は石ばかりだ。
石なんか、アロハ吠え~~!!

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この左の写真は畑に水をやるための水路で、石できれいに作られていました。
ずんずん歩いていくと小川に出くわし、渡らなければなりませんでした。
15ポンド(7.5キロ)もあるジェイアールを抱いて渡るのはたいへんだった・・・

ジェイアール:川なんて、オイラの短い足じゃ渡れない・・・

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途中、たくさんのハイカーにも会って、ご挨拶。
犬を連れたハイカーも多かったです。
もう1回渡らないといけない川の深さはちょっとありそうで、ジェイアールを連れて渡るには厳しかったので、今回は滝まで行かないで途中で引き返しました。

ジェイアール:おっかあ、この辺りで引き返そうよ・・・
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ジェイアール無念のリタイアー・・・・・

トレイルの途中からずっと奥にはいっていくと、湿地があり、
そこにはワラビがたくさん生えています。知る人ぞ知るという場所なんです。
水が多い所だと、柔らかくておいしいワラビが採れます。水が少ないと、アクが強くかたいワラビになっておいしくありません。

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普通は長靴をはいて、湿地にはいりますが、今日は運動靴だし、ジェイアール付きなので、余り奥深くはいきませんでした。

結局ジェイアールは湿地にはいることができず、
ワラビ採りには参加しなかったのです。
我々の邪魔をしただけでした。
ハイキングだけでなく、ワラビ採りも、ジェイアールはリタイアー。
こんな犬は、アロハ オエ~~!!

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我が家にもどって、戦利品を広げて見せたら、
「これは全部オイラのもの」とばかりにそれを枕にして寝たのです。
その後、クンクン匂いをかいでいましたが、さすが食べませんでした。

ジェイアール:まだ料理していないので、食べられない。

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ジェイアール:それにしても、疲れたよ~~、
食べるものが何もなかった。

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採ってきたワラビで夕食の一品ができました。
「豚肉とワラビのチャンプル」いかがでしょうか。

ハワイでワラビ採りなんていかが???
ジェイアールのお守りという仕事つきで・・・
石畳も石段もすべります。
川の石もコケが生えていてすべりました。
ジェイアールは要所要所で、かつぐ必要があります。
足が短くって、渡れないからです。よろしくね。 

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