記憶が たそがれ清兵衛

姫庵:今日のランチミーティングは州政府の旅行関係の人と。もちろん会話は最初から最後まで英語、政治、経済という高度な話。全部が理解できるわけはなく、前後の単語から推察するのはいつも通り。主な話題はカリフォルニアの山火事がハワイに影響するかということと、スーパーフェリーの就航問題。

色々な分野の人と話をすると、ブレインストームが出来、新しい企画やビジネスを思いついたりする糸口となる。その上ダウンタウンの20階で、会員のみが使えるダイニングなんて、「ソフィスティケイト~!」って喜んでいたけど、そこで偶然会った若い人から、「前一緒に働いていたんですが、覚えてますか?」っていわれて、ハタと困った。年齢と共に、人の名前と顔が記憶からドンドンたそがれている。こんなにさわやかな青年なのに、思い出せない。なんちゅうことだ。こうなったら、開き直って、覚えていないということが認識できるだけでも幸せだと思うことにしよう。

 食べ物の話ならおいらも入りたい~~♪

ジェイアール:おっかあは、「お座りやお手、いい加減に覚えてもいいのに、あんたは覚えが悪いね~」とため息をつく。でも、おっとうとおっかあは毎晩テレビを見ながら、「あ、この人誰だっけ。」「そうそう、何とかっていう人だよね。」なんて人の名前が出てこない会話をしている。おいらは食物の匂いや音なら、すぐ分かるんだぞ~~♪

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